こんにちは☕️
当教室では、私自身や生徒さんのリードに使用しているチューブをお掃除して再利用しています。

この右側のコルクと金属でできているのが、オーボエリード用のチューブ。
お近くの楽器店で完成リードを買う際は、チューブが再利用されている事なんてそうないですが、
私自身チューブの部分はコルクがへたるまでは何度も何度も使いますし、私以外のオーボエ講師や演奏家も同じように再利用する人が圧倒的に多いはずです。
同じように生徒さん向けリードもチューブを再利用することで、リードの価格を下げてお求めやすくしております。(もちろん新品チューブ使用のリードもあります。)
秋ごろから生徒さんのリードの販売が増えて、
同時にリサイクル回収するリードも増えてきました。

リードは使い古されて…もう先端がないものもあったり🫨
初めてこの状態を見ると、こんなに欠けるの?!と思われる方もいるかもしれませんが、
私自身も部活動で毎日部活をしていた時期はこんなだったかも…と思います🙂↕️
その中の一本のこちら👇を今回は分解・お掃除していきます🧼

これはもう…さぞ鳴りにくかったでしょう😇
心の中で、
((お疲れさまでした..🙏))
と伝えたところで、
まずは針金を取ります。

リードカッター(リードの先端をまっすぐ切る用のカッター)でパチン!と針金を切ります。

すぐ取れます🙂↕️
そして、、

折ります💥
最後に糸をほどいていきますが、
コルク側の糸は硬く結んであることも多いので、まず折って、その部分から糸をほどいていく方がコルクも傷つけず時短です。私的には、ですが😶🌫️

バキッといきました。
古くたくさん使われたリードであればあるほど、バキッと折りやすいです。
使っていくにつれて木が変化している証拠ですね🧐
そして、糸をほどきます🧵

作るときに、糸がほどけないように硬く結んだりボンドをしっかりつけたりするので分解が難しい場合もありますが、
このリードはするする〜っと取れました。

はい!チューブだけになりました。
チューブのリサイクルは、メーカーがキアルジ、ゲルチオ、グロタンは基本回収可能で、
無記名のものや、コルクが痩せすぎている、または欠けている等のものは回収しません。
そして分解したあとに、金属部分にボンドが残らないようにキレイにとって、リード消毒液で消毒します。

リーガー(リード作成機器のメーカー)の消毒液と、リード内を掃除する小羽を使います。

チューブの外側は、液を付けてタオルで拭いて、

内側は小羽を使ってお掃除します🧼

お掃除完了です✅

分解したものをならべると…
これだけのパーツを使って、一つのリードが完成します。
これを組み立てる際の道具はもっとたくさんあるので、リードを作るのは時間もかかるし場所も使いますが、
分解するのはあっという間。
「早く新しい良い音のリードになるんだよ〜☺️」
と思いながら、
バババッと分解するのは、ちょっとストレス発散のような、スッキリ感があります。
みなさんもいらないリードを時々分解してみるのはいかがでしょうか😇
-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
”オーボエと音楽をもっと身近に”
「基礎練習から楽しいオーボエの時間」を目指す、
神奈川県を中心にレッスンを行うオーボエ教室🌱
しもやまオーボエ教室