吹奏楽コンクールの心得 –ソロを担当するとき

こんにちは☁️🌿

多くの吹奏楽部、また活気のある大人の方の吹奏楽団は、7月〜8月に吹奏楽コンクールを控えていることと思います。

吹奏楽の中のオーボエパートによくあるのが、

ソロです…!

そもそも「ソロ」とは、

一人でメロディラインを演奏する部分のことです。独奏部分ですね🤔

他の大勢の人が伴奏をしたり、曲によっては伴奏すらなかったり…!

その人のオーボエの音に、その場にいる奏者・お客さんの全員が集中して自分の吹くメロディを聞いている、ちょっとドキドキな部分。

吹奏楽を吹いていて、オーボエパートにソロが回ってくること自体は、まあまああることですが、

「コンクールでソロを吹く」

というのは、指揮者、顧問の先生、団体から、信頼されている証だと、私自身は感じています。

自分が教えている生徒さんでソロを担当することになった際は、「部活ですごく信頼されているんだなあ…」としみじみ嬉しくなります😌

さて、そんな責任感のある「ソロ」を担当するとき、心得ておくこととしては、

コンクール前の準備期間、やはりソロ部分の優先度を一番高く練習すべきだと思います。

他の難しい連符も練習しないといけない…

けどソロも練習しなきゃ…

と、あちこち練習しておかないといけない部分が増えていきますが、

一旦冷静に、優先順位を決めていきましょう。

まず、

①ソロ(技術面の目標:音を確実に並べる、表現面の目標:最低限自然な音楽表現をつけて吹ける)

そして、

②パート譜の技術的に難しい部分(連符、タンギングが細かい部分、小さい音で音程を合わせないといけない部分、など)

そのあとに、

③その他(長い音符など ※曲練習の前にきちんと基礎練習していればカバーできる部分です)

レッスンで、よく「なんだかわからないけど、全部やばいです!無理です!」みたいな状態があったりしますが、

自分の中で優先順位がつけられるようになることも大切。

もし自分で考えることが難しい場合は、私が楽譜を見て難しそうな部分をピックアップして、一度吹いてもらい、できているかチェックします。

上手くいっていない部分が今のうちにクリアできるように、練習していくことが目標です🔥

そして、、めちゃくちゃ大前提ですが、

基礎練習は飛ばしてはいけません。

一曲吹く体力をつける意味はもちろん、

いつも合奏で「低い音がうるさい」「高い音の音程が悪い」と悩む部分も、

せめてロングトーンをする時間だけでも設けておけば、カバーできることが多いです。

それに加えて、曲の演奏技術に繋がるような基礎練習の内容を意識しましょう。

…さて、ソロに話を戻します。

吹く時に「ただ音が並べばいい」という訳でもないですよね💦泣

お客さん、審査員さんが聞いて、自然に聞こえるような音の表現もつけないといけません。そしてその表現を自分が率先してやらない限り、その部分がステキには聞こえない…。

のぺーっと、ただ音を吹くだけではない、

曲に合う、自然と抑揚が伝わるような吹き方。

この記事でそこまで書くとものすごく長くなりそうなので、また別の機会にします…が、

①メロディをどれだけ音楽的に理解しているか、②雰囲気をイメージできているか、

この2つがないと、表現は考えにくいかも、、しれません。

まずは、音楽のイメージから音に繋げられるよう意識してみましょう。

おまけ、他の記事で音楽表現について書いていますので参考までに▽

[音楽表現を考える –Wendepunkt]

[音楽表現を考える –大事な4つの音]

私自身コンクールには色々な思い出があります。

東関東大会に進めた!嬉しい!という日や、

本番のソロで少し音が詰まって、吹いた後に泣いた日、

県大会に進める気でいたら、地区大会で終わってしまった会もあります。

コンクールに対しては、団体によって目標も様々かと思いますが、

吹き切ったあと、結果がどうであれ、

「自分的には上手くできたし、良かったと思う」

と言えるように、準備期間を過ごして当日上手く吹き切れたら、それに越したことはないかなと思います。

ぜひ皆さんの目標に向かって、頑張ってください!🔥

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