音楽表現を考える –大事な4つの音

こんにちは😎💦

今回は、レッスンでよく話す、
「表現をつけるときに考える大事な音」
について、書いてみます。

これは、私が高校生のときに部活動で先生に習った事で、
以降今まで、「どう表現をつけようか…」と悩んだ時、大事にしてきたことです。

例えば、、こんなメロディ。

またまたヒンケさんより、Legato 7番です☘️

このほぼ♩だけのメロディ、リズムに特徴はないのでどう歌うか迷うところです🤔
そんな時に考えてみてほしい、メロディの中で大事な4つの音。

それは、

①一番高い音
②一番低い音
③始めの音
④最後の音

です!💥
①と②、③と④に分けて、それぞれ見てみましょう。

まず、①②について、 
メロディのどこに、一番高い音と低い音が来るのかを認識して、演奏します。

この曲の1段目の場合、

曲の最初のほうに高い「ラ」が来るのでそこで歌い込みたくなりますが、
実はそのすぐあとにもっと高い(=①一番高い音)「シ」が来ます。こっちの音をより注目した方がぐっとくる演奏になります。

そしてそのフレーズが落ち着いたところで、一番低い音(=②)の「レ」が来るので、ここもさらっと終えずにきちんと聞かせられるだけの長さがほしいところです。

そして、③と④については、

そのメロディの強弱や雰囲気を決めることになります。

オーボエは、他の楽器と比べて大きい音も小さい音も出ません。。
そのためオーボエで強弱の表現を考える時は、いかに「強い音」と「弱い音」の雰囲気を出すかを考えます。

そこで大事になってくるのが、音の出だし(=③)とフレーズの終わりの音(=④)。
弱い、柔らかい、優しい雰囲気にしたい場合と、
はっきりした、固い、メラメラとした雰囲気にしたい場合は、
出だしと終わりの音に変化をつけると雰囲気がかわり、結果強弱が伴う表現に繋がっていきます。

この4つの音を気にして吹く場合の、レガート7番はこんな感じになります。

大切なのは、この4つの音を中心に旋律について「考える」こと。
決してこの4つの音が「強く吹くポイント」ではなく、表現をつける大事な箇所(特に①②≒Wendepunkt ヴェンデプンクト)として、きちんと認識をして演奏することが必要です。

ヴェンデプンクトについて書いてみた記事はこちら👇

[音楽表現を考える –Wendepunkt]

もっと表現をつけて、オーボエで歌いたい!
けど何からしたらいいんだろう…と迷った時に、
今回の4つの音を気にかけてみてください😊

おまけ、

今回のレガート7番が好きすぎて、YouTubeに載せてみました。

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