こんばんは🌔
先週のレッスンで生徒さんに「寒いですね〜🥶」と話したはずが、今日の方が寒いと感じる最近です。
今回は、
普段レッスンでどんなことをしているのか
について、色々と書いてみます。
内容はだいぶ生徒さんによるのですが、ざっくりとレッスンに通う事を検討し始めたきっかけ別にまとめてみます🧐
【きっかけ1】
「ずっとやってみたかったオーボエ。別の楽器は少しやった事があるけど、オーボエは初めて。趣味でできるかな…」
ずっと興味はあった、けど吹く環境がなかったり習う場所がなかったりで、これまで縁がなかった、というパターンです。
オーボエ自体は初めてなので、このような流れになる事が多いです。
《目標:音が鳴らせるようになろう!》始めて数ヶ月〜半年、または1年くらい
①まずはリードが鳴らせるようになる
②音を鳴らすことに慣れて、1つの音を長く吹けるようにしていく(8秒くらい)
③指遣いを覚える
④タンギングに慣れる
そして、慣れてきた段階で、、
《目標:どんどん吹こう!》
①長いメロディが楽に吹けるようになるために、音を更に長く伸ばせるようにする(12〜20秒くらい)
②その時々で必要な基礎練習(様々な音での音階練習、タンギング練習、ヴィブラート練習)
③練習曲「ヒンケ」で、音楽表現を身につける
④ソロ曲を中心に、やってみたい曲の習得
オーボエを楽しく吹けるようになるために、基礎練習を疎かにすることは避けたい。
でも1人で音を伸ばすだけではつまらない事も確か…。
なので、なるべく基礎練習や練習曲から楽しく取り組んでいただけるように、
レッスンでは私が一緒に吹いたり、ロングトーンにピアノ伴奏をつけたりしながら行っています。
また、大人の方で多いですが、
ご自宅での練習環境がない場合も多いです。
レッスンの頻度を上げる事も提案はしますが、1回のレッスンの中でしっかりと音が出せるような内容を意識して実施をしています。
【きっかけ2】
「部活動でオーボエパートになった。他のパートのように教えてくれる先輩や先生が身近にいない中、演奏会の曲はどんどん配られる。どうしよう…」
学生さんに多いパターンですが、
いつも大量の、自分の今の技量でギリギリ吹けるかどうか…という曲の譜読みに追われて、「どうしよう😨」となっている方が一定数いらっしゃいます。
合奏全体を見てくれる指揮者やトレーナーの先生はオーボエのことはあまりわからず、、オーボエの子が1人でパニックになっている事があります…。
そんな方の初回レッスンはこのような流れになります。
《初回レッスンの流れ 目標:効率よく練習するには》
①普段の音出し〜個人練習の中で、どのような練習をしているかヒアリング
②その中で、更に必要な練習や、そこまでやらなくても大丈夫であろう内容を選び、実践
③現在取り組んでいる曲の習得
部活動の方の多くが、
時間がなくて基礎練習を十分にしていない
というパターンに陥りがちです。
(私もそうでした、まず曲吹けてないと本番迎えられないし、基礎練習つまんないし辛いし好きじゃなかったです、、なので気持ちはわかる🫠)
ただ、やはりオーボエを楽に吹けるようになる上で基礎は大切にしてほしいので、
「時間が短くてもいいから、この内容は踏まえて基礎練習しよう!」
とお伝えします。
それを踏まえ、初回レッスンのあとは大体このような流れになっていきます。
《目標:基礎も曲も大事!部活で頼りになるオーボエパートへ》
①ロングトーン(~16秒)
②その他基礎練習(音階、タンギング、ヴィブラート練習など)
③曲のレッスン(演奏会、コンクールの曲など)
基礎練習ばかり1〜2時間はやらなくて良いですし笑、
結局、お客さんの前で披露するのは曲なので、
よっぽどの事がなければ、レッスン時間内で曲を扱わないことはありません。
また、大切な本番前の時期で、
レッスン開始時間の前にご自身でロングトーンを行ってから来ていただければ、
いきなり曲に取り組み本番に備えていく形でのレッスンになる時もあります。
来月は演奏会を控えている生徒さんが多いので…基礎2:曲8くらいの割合になるかもしれないですね🤔
【きっかけ3】
「学生時代にオーボエを吹いていた。あれから何年も経ち、またオーボエを吹きたい…!」
大人の方のオーボエ経験者、というパターンです。
初回の体験レッスンではまず
(音…出るかなあ😨)
と、ドキドキしながら来られる方が多い印象です。
が、リードと楽器を持たせてしまえば、あっという間に音が鳴るようになります。
どれだけ年数が経っていても『オーボエを吹いていた経験』は残り続けるんだなあ…としみじみ感じます😌
ご自身で想像しているよりも早く吹けるようになっていくので、その方の技量を見ながら進めていきます。
《目標:まずは、思い出す!》レッスン受講開始~半年程度
①ロングトーン(8〜12秒)
②音階練習で指遣いを思い出す→タンギング練習
③練習曲「ヒンケ」
慣れてきた段階で…
《目標:どんどん吹く!》
①ロングトーン(目標16秒)
②音階練習のレベルや扱う調を増やしていき、なるべく多くの音階に触れる
プラス、タンギング練習やヴィブラート練習
③練習曲「ヒンケ」を、書いてある音符のみにならず、自分で音楽表現を考えて演奏していく
④ソロ曲を中心に、やってみたい曲の習得
ご自分でレベルの上限を決めすぎず、また私の言う事にもとらわれずに『どんどん吹く!』ことを頭に入れていただけると、
楽器や楽譜に向き合う時間が増え、結果上達していきます。
《どんどん吹く!》というところまでくると、発表会やアマチュア団体への参加を検討し始めたりする方もいらっしゃいます。
レッスン以外で吹く場ができると、やりがいがあって目標も明確になり、より上手になります😊
初めはそれぞれの方の「オーボエを吹きたい」という近い目標から始まりますが、
少し慣れていくとやりたいものが見えてきて、生徒さんそれぞれ楽しんでいただけて、見ていて私も嬉しくなります。
楽器本体やリードをお持ちでなくても、レッスン時間内は無料で貸し出し、
楽器のみであれば、お持ち帰りいただける貸出用楽器もありますので、
何もお持ちでなくても、ぜひ一度お問い合わせいただけますと幸いです🌱
メジャーな楽器ではないですが、
もっとオーボエと音楽とレッスンが、多くの人にとって身近になりますように!
おまけ
高校~大学1年まで使っていた私のヒンケ。

使い込んだんだなあ…。
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”オーボエと音楽をもっと身近に”
「基礎練習から楽しいオーボエの時間」を目指す、
神奈川県を中心にレッスンを行うオーボエ教室
しもやまオーボエ教室