こんにちは☁️
2023年、あっという間に上半期が終わろうとしていてびっくりしている今日この頃です。
最近は、現実と理想といろんなことを考えつつ、とりあえず目の前の事をこなす日々。正直楽しい瞬間もあるけど必死な事が多いなと感じています。
去年のこの時期。
庭のジャスミンやモッコウバラ、レモンの花を観察して楽しんだり、海に行く余裕があったりしましたが、
今年は気づいたら5月中旬、、
今日は予定がキャンセルになって急遽お休みになったので海まで行きたかったけど、あいにくの天気なので家でのんびり過ごすことに決めました😤
…前置きが長くなりました。
久々ののんびりした休日を使って、次の演奏会について書かせていただきます。


日本に帰ってきて初めて自主公演をします。
チラシは妹に作ってもらいました。私がドイツで最後に住んでいた窓の景色です。
自主公演は、準備や話し合いが多くて大変な面もあるけど、
帰ってきてようやく自分がやりたい音楽を披露できる事が嬉しくて、楽しく準備を進めています。
日本で思うことは、
日本人の言う、「クラシック音楽」というものの幅の狭さ、偏見のようなもの。
そもそも「Klasissch」は古典派の音楽の事しかささない、という事はほぼ知られていないし、
「ノーミスで演奏しないといけないもの」「技術を競うもの」…など、なんだか違うとらえ方をしてる人が多い事も気になります。
西洋音楽はヨーロッパの芸術作品のジャンルのひとつな訳で、外国に行ったことのない人が割といる日本にとって馴染みがないのは当たり前ですが、
ヨーロッパに行った事がなくて西洋音楽をまともに聞いたことがない人が、勝手に「固いもの」と決めつけるのはちょっと違うかなと。
この演奏会で、少しでも西洋文化の世界を覗き見るきっかけになったらいいな、おもしろいなと感じてもらえたらいいなと思っています。
今回のテーマは「ドイツ」。
メンバーみんなドイツ留学をしていたこともあってこのテーマになりましたが、半ば強引に私がこのテーマにしたいと推してしまった感があります。。今自分が一番演奏したいものを選んで良いなら…と考えたらドイツの曲だよな、と思ったからです。
バロックオーボエの先生が言っていた言葉。
「オーストリアのチェリストの書いた本の中に良い話があるの。
バロック音楽はZeichnen(鉛筆やペンで、線と点だけで描くこと)、そのあと音楽がロマンチックになるとMalenしてる(油絵や絵の具で描くこと)みたいって。
どちらも描いていて全然違う絵なんだけど、でもどちらもとってもきれいな絵に違いない。
イメージしやすくてとっても素敵な言葉じゃない?」
私はこの考え、結構影響されていて、
バロック音楽は、アーティキュレーションや細かな装飾で繊細に着飾ってる感じ。
ロマン派の音楽はビブラートが絵の具になって音を色彩豊かに塗っていく感じ。
「ドイツ」とひとくくりにしても色々な響きがある事を聞いてもらえるように、今は練習に励んでいます。
メンバーそれぞれいろんな方にお声かけして、ありがたいことにチケットは現在キャンセル待ちです。
満員の会場で演奏するのは緊張しそうだけど、
固くなりすぎず、自分が学んできた事を素直に表現したいなと思います。
【Trio Konzert ドイツゆかりの作曲家たちを迎えて】
2023年6月18日(日)
12:30会場 13:00開演
サローネ・フォンタナ イェルク・デームス メモリアルホール
ヴァイオリン 武原なつ美
オーボエ 下山音留波
ピアノ 渡邉咲季
自由席、チケット予約制(大人¥3500、高校生以下¥2000、小学生以下¥1000)
チケットのキャンセル待ちのお問い合わせ、ご質問は以下のメールアドレス宛にご連絡ください。
nsntrio.konzert@gmail.com
